#author("2023-07-03T12:42:13+09:00","","") #author("2023-07-03T12:44:01+09:00","","") #nofollow #norelated [[TPURID025S/100Sページへ戻る>TPURID025S/100S]] ----------------------------------------- ***UHF RFID TAG READER/WRITER 250mW/1W モジュール [[TPURID025S/100S]] [#kd9656ce] ----------------------------------------- * ''ファームウエアの更新について'' [#gda77010] >モジュールはUARTを使って ファームウエアのアップグレードが可能になっています。 **更新のためのソフトウエア [#b54b014f] >ST社のサイトよりファームウエア転送の為のソフトウエアを入手します。 >STM32CubeProgrammer #ref(https://www.st.com/content/st_com/en/products/development-tools/software-developmenttools/stm32-software-development-tools/stm32-programmers/stm32cubeprog.html) ----------------------------------------- **UHF-RFID EPC GEN2 リーダライタモジュールファームウエア [#n554ffea] | CENTER:COLOR(#993333): | COLOR(#993333):date | COLOR(#993333): |c | Version | Up-date | Comments |h |#ref(http://www.telepower.jp/secur/tpurid/firm/firm20201008.zip,1.1) | 2020-10-08|| >ダウンロード後、ZIPファイルを展開して使用してください。 ----------------------------------------- **ファームウエア更新の手順について [#pd04abde] 各モジュールは工場にて厳密にトリミングされた値を内部に保持しています。~ そのため、ファームウエアの更新に際して、初めに工場設定値をモジュールから取り出す必要があります。 **1.工場設定値を取り出します。 [#rdcb5e9e] モジュール factutl.py を利用してfactoryparameterを取り出します。 > import factutl factutl.savefactparam("own.bin") ここでは own.bin としてパラメータを取り出します。 **2.ファームウエアデータと工場パラメータを合成します。 [#n1fc3fa2] > env2hex FILEIN=HexPlusBin.txt outhex.hex ファイルが生成されます。 **3.STM32CubeProgrammerを立ち上げます。 [#x82002db] ダウンロード用のソフトウエア [[STM32CubeProgrammer]] を立ち上げます 接続に[UART]を選定し、[CONNECT]ボタンにより接続します。 *** 1.UART を選択 [#h7d1f994] #ref(upload_uart.png) >>>ここでポートを合わせます。 *** 2.CONNECT を選択 [#p25c9189] #ref(upload_connect.png) #ref(upload_connected.png) **4.ファームウエアをダウンロードします。 [#ka83438f] 次に[Open file]タグからファームウエアのファイルをダウンロードすることにより更新されます。 以上で新しいファームウエアが書き込まれました。